渦巻く!! ティントレット / Il turbine del Tintoretto (再掲2008-09-08の記事) [1500年代 Cinquecento]
フィレンツェの最後の晩餐 その5 (再掲2008-01-16 23:38の記事) [1400年代 Quattrocento]
(ただいま再開準備中の「美術史ノート」。とりあえず旧い記事の切れているリンクを修復するなどして再掲載しています)
「初詣に行けなかった王子稲荷の代わりに巡礼している」と始めた「フィレンツェの最後の晩餐」シリーズ。
「その4」で中断していましたが続編です。でも、その前に…
フィレンツェの最後の晩餐 その4 (再掲2007-02-09 07:33の記事) [1500年代 Cinquecento]
Alessandro Allori(1535-1607), Il Cenacolo di Santa Maria del Carmine (1582)
作者はアレッサンドロ・アッローリ。16世紀後半、メディチ家の宮廷画家として活躍。ミケランジェロの影響を強く受けています。この壁画もなかなかの力作。もし「ミケランジェロが『最後の晩餐』を描いていれば」かくや…と思わせるものがあります。アレッサンドロ自身もそんな思いで描いたのかも知れません。
フィレンツェの「最後の晩餐」その3 (再掲2007-01-30 07:18の記事) [1500年代 Cinquecento]
初詣に行けなかった王子稲荷の代わりに巡礼している
フィレンツェの「最後の晩餐」の続きです。
フィレンツェの「最後の晩餐」その2
http://arte.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10-8
から続いています。
ちなみに その1は↓です。
http://arte.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10-7
この記事書いたのは10月?!(2006年※) 時の流れの速さに驚いてないで先を急ぎます。さて次に訪れたのはフィレンツェの南端、ローマ門のすぐ内側のカルツァ修道院の「最後の晩餐」です。
ローマ門とその内側カルツァ広場。門を背にした写真。左が修道院。
※2012年以来中断していた「美術史ノート」の再開を目論んで現在、新しい記事を準備中。その準備運動として旧い記事を再掲しています。これも2007年に書いた記事です。
フィレンツェの「最後の晩餐」その2 (再掲2007-01-09の記事) [1500年代 Cinquecento]
アンドレア・デル・サルト作「最後の晩餐」
1月6日はエピファニアの祝日 ※1。
最後のクリスマス気分を味わうため、丘を下ってフィレンツェの街へ。
ドゥオーモ周辺はすごい人だかり。
カルロ・モッリーノ Carlo Mollino (再掲2009-02-22 07:40の記事) [1900年代 / Novecento]
19 febbraio - 14 giugno 2009
Due teste! 二つ頭って? (再掲2006-05-24の記事) [1400年代 Quattrocento]
【フレスコ画の世界】
第1回の「ロケット小僧」ではなくて本当は「哀悼の場面」。
ジョットの偉大さは全く伝わっていませんね。深く反省。
(※ この記事は旧カテゴリー【フレスコ画の世界】から新カテゴリー【1400年代 / Quattrocento】に移動しました)
2012年以来、開店休業中のブログ「美術史ノート」ですが、
そろそろ再開したいと思っています。
本格的再開(?)の準備運動を兼ねて、イタリア滞在中に書いた記事を整理して再掲しています。
聖ペテロ伝「テオフィルスの息子の蘇生と法座の聖ペテロ」の画面
MASACCIO (1401-1428), e Filippino Lippi (1457-1504)
1426-82, Cappella Brancacci, Santa Maria del Carmine
では、ここで問題。間違い探しです。
この絵にはどこか奇妙なところがあります。
それはどこ?
ロケット小僧 (再掲2006-05-21 01:23の記事) [1300年代 / Trecento]
田舎暮らしの話題が続きました。都会の友人は「ボケるぞ」と脅します。あたってなくもないかも。「なぜ私は、ワイングラス片手に猫抱いて日向ぼっこしてるんだろ?」と疑問がかすめる一瞬もあります。(あ!そこの人、石なんか投げないように)
というわけで、フレスコ画の本場に働き場所を求めてやってきた壁画家の存在証明として(そんなに大げさなものではないですが)、専門分野のお話を始める事にします。技法的な話題も含め、イタリアで出会ったフレスコ画をご紹介する予定です。
※ この記事は旧カテゴリー【フレスコ画の世界】から新カテゴリー【1300年代 / Trecento】に移動しました。